神秘のつばさ

鉄道撮影記など

山形新幹線400系

2010年4月18日に引退した400系の写真を集めてみました。


新庄延伸10周年を記念して貼付されたHM。最初に見たときは1000番台と間違えるほど見分けが付きにくいもので、あまり好きになれなかったHMでした。
ちなみに自分が鉄道の撮影を始めたのは、2009年11月からなので、それ以前の写真が残っていないという心残りがあります(汗)


400系の運用を知らないまま撮影していたら、たまたま400系だったと言うこの写真。俯瞰という形で残すというのはあまりできないので、今となっては撮影できて良かったと思いますが、この時はちょうど雪も酷くなってきたときでもあり、非常に寒い思いをしながら撮影した記憶があります。


おそらく編成写真としては初めて撮影したことになりますが、当時はカメラについてあまり知らなかったため、かなりブレブレ写真となってしまいました。それでも記録できたと言うことに意義があると思ってます。


今となっては懐かしい400系のパンタ。PS204形と言うデビュー当時では画期的なパンタを使用していましたが、シングルパンタが主流となった現在では、もはやお蔵入りとも言えるものになってしまいましたね(汗)


在来区間では初撮影となったこの写真。719系と並べるつもりでこの構図にしましたが、ちょっと場所が悪かったようで、微妙な写真となってしまいました(汗)



この日は在来区間の乗り納めとして、久しぶりに乗車しましたが、やはり在来線を走るということに意味がありますね。


在来区間乗り納めの記念(?)として米沢にて撮影。在来ホームに入線するミニ新幹線ならではの光景ですね。


今度は幹線区間の乗り納め。僅か15分の乗車でしたが、様々な意味で楽しむことができました。


自分にとっては最後の撮影となった「ありがとう400系」。この後は福島在来ホーム発のラストラン、そして「さようなら400系」とラストランが続いたわけですが、自分が鉄になったきっかけとなった車両が引退してしまうことになり、少し寂しい思いが湧いてきました。
18年間に渡ってお疲れ様と労い、400系に別れを告げました。


当時は写真と言うよりは、まだまだ記録程度と言う感じだったので、写真のクオリティは低いですが、短い期間で記録できたと言うことは、今では大きな財産になっています。
またいつか会える日を楽しみにして・・・