東北新幹線福島駅の線路改良!?【改良前のまとめ】
福島駅周辺の現状をまとめてみた。
プレスのイメージ図を参考にし、全体像を見ることにしてみる。
デッドセクション付近から新在アプローチ線付近にて
在来線側の空きスペースを利用するのかどうかと言ったところか?
11番線へのアプローチ線が完成したら、現在のような14番線への入線はほとんど見られなくなるのだろうか?
三河踏切から山形・新庄方を臨む。
空きスペースに1線追加するものと思われる。
三河踏切から福島方を臨む。
三河踏切を跨ぐように高架橋を作るのは、勾配的に無理がありそう。プレスの通り、道路を越えた辺りから高架橋にするのだろう。
曽根田踏切から山形・新庄方を臨む。
この駐車場らしきスペースを跨ぐように引き込むのだろうか?
曽根田踏切から福島方を臨む。
ちょうど東北本線と奥羽本線の間に当たるのがここだが、道路の上を越えることから、相当な勾配になるものと予想される。この後、西町跨線橋にかけて奥羽本線をクロスする形になる。
庭坂街道跨線橋(西町跨線橋)から山形・新庄方を臨む。この少し左側でクロスさせると思われるが、その際に架線柱の移動も必要になると思われる。
西町跨線橋から福島方を臨む。ここを越えれば後は福島駅構内へ引き込むだけになるが、東北新幹線の高架下から西町跨線橋までは200メートル程度のため、かなりの勾配になることは想像がつく。
福島駅11番線へ
新青森方には新たな停車目標が設置された。こちらから下りアクセスもできるよう、新青森方のポイントも改造されるのだろうか?
そして11番線にも安全策が設置されている。可動式ではないため、おそらく14番線と同様な感じになるのだろう。
<U>と<10>停目も設置されている。
最後にダイヤ上で最もボトルネックになっている、つばさと連結するやまびこの下り線2度横断の様子。
今後、これがなくなることにより、もう少しダイヤに余裕ができるのと、ダイヤが乱れた際に全ホームが柔軟に使用可能になることが期待される。