神秘のつばさ

鉄道撮影記など

200系東北運用最後の軌跡

10月18日を持って200系が東北新幹線より離脱しました。最後の運用となったやまびこ155号は、リニューアル後で2番目の廃車となったK48でした。

現在ではU+R運用に加え、E5系運用の増加、そしてE4系も徐々に東北から離脱していくことになり、東北新幹線も大きな変貌の時代を迎えることとなります。

そのような中、200系最後の東北定期運用の記録を振り返ってみたいと思います。



最初は何とも微妙な構図でしか撮影できませんでした。



実はこれを撮影するまではお恥ずかしながら、(当時の)9151Bスジを知らなかったと言うw
この頃からコンデジの力不足を感じていましたね(汗)



全く収穫の無かった那須塩原でしたが、最後にK21が来てくれたことは大きな収穫となりました。
ちなみに200系に乗車したのは、この時が最後だったと思います。



GW最初の日に200系が来盛。これをきっかけに某氏と知り合いになりましたねw



確か大慌てで撮影した記憶がある9151B。



これも確か9151Bだったはずです。



実はこれも9151B。仙台以北で撮影するからこそ価値があるスジですが・・・



こんな姿も結構貴重でしたね。



昨年のダイヤ改正前まではこんな並びも見れましたが、改正後は日中の下りが無くなってしまいました。
今では貴重な黒縁ではないK49と原色の並びを捕らえました。



引っ越してからは200系を見る機会がほとんど無くなってしまったので、このスジが唯一の楽しみでした。



年が変わって、最後の18切符でK47を撮影に行きました。



このスジでのK41は異様なまでに多かった気がしますw



福島トンネルでの初撮影は、こんな感じでした。



震災前最後の撮影となったのは、自分が撮影した中で唯一のK51でした。



震災後福島11番に入線したK44。こんな姿ももう見られないんでしょうね・・・



久しぶりに登場した上りの準速達スジ。この頃の200系は非常に輝いていた気がします。



そして上記スジを那須塩原で撮影することになりましたが、またしてもK48だったと言う・・・
これが最後のK48の撮影となりました。



この姿が自分が撮影した最後のK21となりました。



思えばK47には相当嫌われていた気がします。
この時晴れてくれれば、白石蔵王・福島トンネルと攻略できたんですがね・・・(汗)



おそらく最後の来盛となる9227Bは一ノ関で撮影。仙台以北でE2が抜く姿ももう見れないんでしょうね・・・(汗)



とりあえず福島トンネルでの撮影は実現できました。まさか前日に撮影したK49とは思いもしませんでしたね(笑)
ちなみにK49も現在は運用離脱し、解体中だそうで・・・(汗)



最後は新旧の並び。さすがに原色だともっと雰囲気が出たのでしょうが、それでもこれを記録できたことに意義があると思っています。



今年は東北・上越新幹線開業30周年と言うことで、200系にとっても一大事の年になります。東北新幹線大宮〜盛岡暫定開業の日にあたる6月23日には、夜行列車や200系原色車が走るなど、イベント盛りだくさんの年になりそうです。反面、廃車となる200系も増加していくことになりますが・・・